ここまでて MED-V のテスト用のイメージを使って動作を確認することができました。あとは実運用で使用する最終的な展開イメージを作成する必要があります。
[展開用イメージの作成]
テスト用イメージだけでは他のクライアントに展開できませんので、最終展開用のイメージを作成します。この作業も今までのクライアント側の作業と同様に [MED-V Management] で行います。
[展開用イメージのアップロード]
これで一通りのモジュールは揃いましたので展開用のイメージをアップロードします。
これで一通りの作業は終了になります。MED-V クライアントは展開用パッケージの作成等で [C:\MED-V Images] を使いましたので一度全ファイルを削除してみました。 MED-V の管理コンソールの [Images] もサーバーにアップロードしたものだけになっています。 この状態で [MED-V] を起動します。ログオンとワークスペースの選択画面の後にイメージのダウロード処理が実行されます。
あとはテスト用のイメージ実行等と変わりません。サーバーに展開したイメージを選択しているワークスペースでは [Use Test Image] / [Use Deployed Image] の選択はありませんのでスムーズにアプリケーションが実行できると思います。# (server) がついているイメージですね。
効率の良いイメージ管理方法やセキュリティ、各設定の内容を確認する等、実運用を考えていろいろと検討することはありますが、この環境があればいろいろと試していけそうです。テスト用イメージで設定やインストールアプリを変えて展開用イメージとしてパックするといった操作も覚える必要があるでしょうし。Office を入れて以下の画像のような環境までは作成できました。File Transfer 機能で Virtual PC 上のファイルを直接コピーすることもできます。(送ることもできそうです。)# MED-V は画面を転送しているだけですのでファイルの保存をすると Virtual PC 上に保存がされるようです。 App-V のほうがとりまわしはよさそうですね。App-V は SCCM 経由でシーケンスしたパッケージも配布できますし。 日本語版が発売されるまでは時間がありそうですので、ローカライズされたドキュメントはなかなか出なさそうですね。App-V も試して、アプリケーション仮想化を一通り触れてみたいと思います。ひとまず MED-V の投稿はここまでで。この投稿がブログを見ていただいた方の参考になれば幸いです。
今後はクラスタの設定系をまとめながら SQL Server のバックアップの基礎といった投稿も始めてみたいと思います。# もちろん App-V の設定手順も。そのためにサーバー名を MDOP に設定しましたので。